らむの株ログ

1億円チュートリアルクリアを目指す、兼業投資家!

今週のトレード(5/22-5/26)

今週の資産推移は+1.2%でした。同期間のマーケットは、日経平均は+0.4%、TOPIXは▲0.7%、マザーズ▲2.9%、米国ダウ▲1.0%、NASDAQ100+3.6%と指数に対してはアンダーパフォームでした。日経VIは、上昇(15.8→15.8→20.7→19.3)。
日経平均は、週半ばに半導体規制のニュースをきっかけに、31,200→30,400まで下落するも、NVIDIAの来期の強い見通しで半導体が牽引し、ナスダック、日経平均は戻り高。一方、新興市場は悲惨な状況であり、TOPIXも下落基調。NVIDIA周辺産業(GPU)が買われている影響で、日経平均高になっているのか。

格付会社フィッチ・レーティングスは24日、米国債の信用格付けを現状の最高位「AAA」から、格下げ方向で見直す可能性がある「ネガティブ・ウオッチ」に指定した。債務上限を巡り政治的対立が続いており、いわゆる「瀬戸際政策」がとられていることをその理由に挙げている。

6月1日までに債務上限の引き上げあるいは債務上限法の適用停止が決まり、デフォルトが回避されれば、フィッチは米国債の格付けを最高位のAAAに維持するだろう。

債務上限の合意までのプロセスは、プロレスだといわれていますが、6/1までは警戒しておいたほうがいい?と思いました。

NRIレポート 

USD/JPY が 140 を超えて輸入物価への上昇圧力が高まると、日銀は現行の緩和策を維持することの説明が難しくなる。植田総裁が円安とどう付き合っていくのか未知数の部分は大きいが、いずれにせよ6月と7月の金融政策決定会合はYCCの修正機運が高まる可能性があるその他サービス収支の内訳で赤字幅が大きいのは「専門・経営コンサルティングサービス」、「コンピューターサービス」、「著作権使用料」であり、日銀によるとこれら3項目にはクラウドサービス、オンライン会議、検索サイトやSNS(および無料動画サイト)への広告料、有料動画、音楽配信サービスなどが含まれるという。主として米テック企業が提供するこれらサービスは、今や国民生活に広く浸透しておりこの3項目だけで年間5兆円を超す赤字となっている。

決算シーズンでポートフォリオの入れ替え。新規購入しました。

☑️芦森工業

バリューポジション。配当が現在50→100円を2025年に目指す。2025年株価→3,000円(+50%)。来期見通し数字もでているため、期待値高い。中期経営計画の営業利益は、20億→23億と上方修正。

☑️芝浦機械

24年3月期の営業利益は前期比2.7倍の145億円に急拡大する見通しとなった。今期はEV需要が高まる中で多くの受注残高を抱えるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置をはじめとした生産性改善などに注力する。EPS745円、Per6.2。現在の140円配当から増額期待も。

☑️サックスバー

コロナ前の株価に既に戻ったため、アップサイドは限定的と判断。配当増配期待?
株式会社ギアーズジャムは、通年寄与。4月月次+124%と好調。

☑️ポート

FY23は、売上+21%、EPS+10%成長。FivelineのM&A収益がのって利益改善が起こるとすると、売上+20億、営業利益+3億、EPS+20円。目標1,900円

☑️網屋

1Q上方修正、通期EPS59円→65円。中期経営計画では、22→25年で売上2x、OP2.2x。1Qから上方修正は、見通し良好と判断。セキュリティの追い風もあり。

☑️GENOVA

4Qは、主力のメディカルプラットフォーム事業が大幅な売上の上昇を見せ、YoYで約 137%成⻑を実現しました。スマートクリニック事業も引き続き需要が高く通期で約150%の成⻑を達成しました。QOQで加速。4Qは、EPS37円。目標株価2,080円

☑️ギガプライズ

重要指標の集合住宅向けISPサービスの提供戸数は、前期末に比べ、16.2万戸増の 121.3万戸を見込む。半導体不足や情勢不安等による通信機器の原価上昇など、現時点で見通せるリスクは業績予想に反映済み。流動性リスクはあるが、Per9.5はさすがに安い。

☑️長野計器

FY23は、s+12%、op+30%。次期においては自動車搭載用圧力セ ンサ及び建設機械搭載用圧力センサの回復を見込んでおり、加えて、機械式圧力計から圧力センサへの機種移行 による売上の増加を見込み。新中計では、営業利益+29%→+22%と成長見込み。

☑️住信SBI銀行

来期配当開始期待/来期、per15、EPS+20%成長とするとアップサイドは、+37%。Baas/広告事業への参入

☑️シェアリングテクノロジー

上方修正営業利益5億→10億の2x。問い合わせ件数及び問い合わせあたり単価が前回予想 時の想定を上回る水準で推移しており、第 3 四半期以降も同程度以上の推移が見込まれる。

☑️キャリアリンク

FY23は、売上+18%、営業利益▲8%。配当は、継続で120円。次期連結会計年度以降においても地方自治体の新規取引先の拡 大及び既存取引先である地方自治体での受注量のシェア拡大並びにBPO事業者等からの受注量拡大を一層推進するためのシステム開発費の増加などが見込まれる。中期経営計画発表CAGR+23%目標。per7、利回り4%以上。

トレード履歴

 

5/22()

・先週落としたポジションを買い戻し

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5/23()

【LC】じげん、GCジョイコ、プライムストラテジー

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5/24()

【LC】トリプラ

【L】サックスバー(追加)

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5/25()

デイトレ】レーザーテック、スクリーン

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5/26()

【L】霞ヶ関キャピタル

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反省

・木曜日にNVIDIAの決算をうけて、レーザーテック、スクリーンを購入したが、想定より弱く損切り。その後、金曜日に大幅上昇。もっと調べておくべきだった

日経平均指数売りポジションが非常に苦しい。マザーズTOPIXへの切り替えを早く検討すべきだった。

☑️前週比 +1.2%(前週+0.4%

☑️年初比 +1.6%