今週の資産推移は▲2.2%でした。同期間のマーケットは、日経平均は+2.0%、TOPIXは+0.7%、グロース+0.3%、米国ダウ+1.4%、NASDAQ100+1.2%、Russel2000▲0.7%、米10年国債利回り▲2.2%と指数に対してオーバーパフォームでした。
決算シーズンの中盤戦に突入。誤って決算を跨いでしまったアテクト、11月の好決算を判断して持ち越した富士製薬で-3%近くのパフォーマンス寄与。それ以外は、前半戦で購入した項決算はことごとく垂れてしまい損切り対応。スター銘柄をなかなか拾えずに厳しい展開。自分の手法で今回買わなければいけなかったのは、アルメディオ、伊勢化学、ジャパンエンジン、M&A総研あたりをことごとくスルーしてしまったのは敗因。残りの決算は、2日なのでそこではしっかりスター銘柄を買うところまでいきたい。
1月米雇用統計は逆ポジティブ・サプライズ。雇用者数は35.3万人増加と市場予想(18.5万人増加)を遥かに凌駕した。また平均時給は前月比+0.6%、前年比+4.5%へと再加速。インフレ沈静化の「ラスト・ワンマイル」が遠いことを印象付けた。3月FOMCにおける利下げは見送られる公算が大きい。FF金利先物が織り込む3月の利下げ確率は2割強まで低下した。雇用者数の増加が教育・ヘルスケア(+11.2万人)と政府部門(+3.6万人)という景気に敏感でない業種に集中(2/5藤代レポート)
日経平均の先行き12ヶ月見通しを38,000に上方修正する。景気認識や金融政策の見通しに非連続的な変化は生じていないが、企業業績拡大の確度が増したと判断した。GDP600兆円達成による資金流入と4-6月の自社株買いが後押し。(2/8藤代レポート)
日経平均が史上最高値に近づいているので、日和らずにポジションをとっていきたい。
✅トレード履歴
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2/9(金)
【LC】三菱、第一、MCJ、東洋製罐、
【L】東洋製罐、FL、カンロ、日本電気
【S】SBG
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2/8(木)
【LC】PCA、TOWA、アテクト、JIG、石塚、FPG、船場、MCJ、東リ、PCA
【L】東洋製罐、オルガノ、TOWA、アテクト、第一
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2/7(水)
【LC】ストライク、FPG、ジャパニ、トライト、三社、ミツコシ、
【L】三菱重工、JIG、アテクト、カバー、東リ、コメ兵、MCJ
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2/6(火)
【LC】ポエック、遠藤照明、第一パン
【L】ティラド、ワールド、製缶、東リ、日本電気硝子、ブレインパッド、デクセリアルズ、富士興産
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2/5(月)
【LC】AGS、日本マイクロ、
【L】オルガノ、ヤマウ、ミツコシ、トライト、サバワ、TOWA、岩井コスモ、長野
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✅反省
・スター銘柄を買えていない
・誤った銘柄のロットが大きい。
・寄りから高い銘柄も買ってしまった(東洋製罐、PCA、半導体関連など)
☑️前週比 ▲2.2%(前々週+3.0%)
☑️年初比 +7.4%