- 日経平均 26,094→33,464(+28.2%)
- マザーズ 730→706(▲3.3%)
- Nasdaq100 10,960→16,825(+53.5%)
- らむ資産 +12.2%
✅月次反省
1月+4.9%
【利益】TRIPLA、HYUGA、イトーキ
【損失】日本駐車場、アドベンチャー、クラシコム
前月分のポジションで何とか利益確保と同時に失墜。イトーキは、ここから7倍になってる。もっと引っ張るべきだった。
2月-1.5%
【利益】GCJ、マイクロアド、ファインズ
【損失】プライム、オプトラン、WS
プライムストラテジーに完璧にやられる。目標株価4,500円とみていた。なんてアホな…。そして、昨年の反省で決算跨ぎはしないと誓ったにも関わらず、甘い誘惑で再トライ。地合いの影響もあったが、S安を4銘柄ひいてしまい、さすがに辞める決意ができた。GCJなどは、決算跨ぎしてその後利確。この時点では、決算後に買っていくというスタイルを確立できていなかった。
3月+1.2%
【利益】MA、ジーニー、春めく、ポート
【損失】プライム、ギークス、ウェルプレイド
IPOセカンダリーでプライムストラテジーを相変わらず引っ張り3月もマイナス(この時点で累計▲7%近い寄与)。2月決算の決算後購入銘柄が伸びてきて、PSがなければ調子は良かった。
4月-4.5%
【利益】ココル、tri、サンクゼール、GCJ、ispace
【損失】ジーニー、きずな、インフォリッチ
この月は、ジーニーの損失大。先月寄与分の利益は全て吹っ飛びマイナスへ。夜間の修正時の翌日にすぐ売るべきだったのに、買い増すアホ行為。そして今年のスター株になるインフォリッチをここで手放す…。
このあたりは、決算モメンタム+IPO新台+中長期のようなバランス。
5月+0.4%
【利益】サイバートラスト、ポート、genova
【損失】Wインバ、サンクゼール、メルカリ、レーザー
5月決算は、決算跨ぎはほぼなし。マイルールの徹底ができた。グロースマイナス、日経強い展開で日経のヘッジ分が大きくマイナス寄与。
6月+21.8%
【利益】ポート、エニから、tri、マクビー、シェアテク、
【損失】指数ヘッジ、GA、
指数ヘッジ分の影響が▲5%あったが、5月決算後の銘柄をしっかり買えて利益を確保できた。とはいえ、6月の最終週に年金のリバランスを警戒して早降りしてしまった。
7月-11.9%
【利益】エアロ、ディスコ、ポート、かすみ
【損失】wtokyo、プロディライト、シフト、
先月の良いイメージをもったまま、ポジションをそのまま継続+IPOセカンダリーを積極的にポジる。損失は、IPOセカンダリーで▲5%程度?。
8月+2.3%
【利益】ポート、南海、チェンジ
【損失】JRC、シンクロ、エコナビスタ
決算月で決算モメンタムが利益を牽引。地合いも月初から8連続マイナスでメンタルがやられ、後半は毎日プラスで地獄と天国を味わった週。
9月-9.3%
【利益】品川、GENDA、サンウェ
【損失】ポート、チェンジ、MACBEE
この月は、本当にきつい悪魔の二ヶ月のはじまりだった。決算モメンタムで利益の出たポジションが壊滅。さらに9月決算もほぼ下を掘る。それなのに幾度もなく、リバ取りを行い損切りを繰り返す。
10月-9.5%
【利益】かすみ、薬の窓口、JESCO、駒井、名村
【損失】マクビー、ポート、トリプラ、ナレル、品川
霞ヶ関のラッキーパンチもあったが、ポートの増資で一気にお金が減る。増資があったのにそのままポジションを持ち続け、一番下あたりまで引っ張って損切り。大反省点。
11月+11.5%
【利益】ポート、霞ヶ関
【損失】カルビー、尾家、ソシオ
11月決算銘柄を組み入れて、利益寄与。地合いの恩恵も大。
12月+10.4%
【利益】レシップ、富士製薬、JESCO
【損失】シェアテク、ヌーラボ
11月の決算で組み込んだ銘柄が利益寄与。さらにIPOセカンダリーのまともと思えるバリエーションもしくは決算をだした新台を購入し、利益につながる。
✅トレード分析
※現在の持ち株の利益は含まず
・決算モメンタムのEPS成長が利益の源泉となり、それ以外に増配や還元系の決算も利益につながった。
・成長系のスイングは、グロース指数の銘柄が多いため悲惨な結果だった。
・IPOセカンダリーは、プライムストラテジー、WTOKYO、プロディライトといった銘柄で大損。
・決算ギャンブルは、2月を機に完全に撤退。
・投資家仲間と反省会をしたが、前半戦でプライムストラテジーに苦しめられ、利益を積めてなかったのが大きな敗因だった。
・また、9-10月も損失が多く、スイング系でおおやられ。(MACBEE、ポート、トリプラ)
・建設業、電気・ガス、小売といったディフェンシブ業種が利益貢献していた。
・サービス、指数、機械あたりの損失が身に覚えがある。
・時価総額が300-500億のラインの利益貢献が大きかった。
・Per30以上の銘柄はあまり買わないようにしたい。
✅1年の振り返りと来年へ
<2022年の反省抜粋>
・保有期間が短く、取引回数が多すぎた→利益を伸ばせていない…
・なんといっても取引回数が多い(年1,448回)
・個別株の空売りのマイルール最大ロット25%をこえる
→ダメならそんきりしてやり直そうね…
・決算ギャンブルは、もうやめよう…期待値ゼロだよ…
・決算跨ぎを完全引退→決算モメンタムへの完全転換
・厳しい月は、トレンドの転換点の把握に全力を注ぐ。
→無駄なリバ取りを実施することで損失拡大を防ぐ。
・最悪のストーリーを頭に叩き込む。有頂天な瞬間からは、トレンドの転換に全力を注ぐ。
・保有期間が短い2022年の反省は、ある程度直せたが、今度はどこで利確すべきかという新しい課題がでてきた。
・日次のトレード日記の作成を開始したので、継続する。
・日次ルーティンをしっかりこなす(その日のトレードの反省、資産確認、トレンド確認、決算読み、レーティング、大量保有、ニュースチェック等)
・米株のモメンタム投資、中長期投資に少しだけでも参入したい。