らむの株ログ

1億円チュートリアルクリアを目指す、兼業投資家!

今週のトレード(1/9-1/12)

今週の資産推移は+0.1%でした。同期間のマーケットは、日経平均は+6.6%、TOPIXは+4.2%、グロース+2.0%、米国ダウ+0.3%、NASDAQ100+3.2%、Russel2000+0.1%、米10年国債利回り▲2.8%と指数に対してアンダーパフォームでした。
日経平均の指数には、全くついていけず、グロース指数にもついていけず、非常に苦しい展開でした。主力のレシップが金曜日にくずれ、金曜日は大幅マイナスをくらいました。主力以外のグロース、半導体、飲食関係も弱く、どうにもならずに、全体ポジションを縮小しました。

11月毎月勤労統計(公式系列)は日本の賃金上昇圧力がなお限定的であることを示した。現金給与総額は前年比+0.2%と10月の+1.5%から大幅に鈍化し、5月の+2.9%をピークに明確な減速にある。このうち基本給に相当する概念である所定内給与は+1.2%と2022年度対比で(辛うじて)加速傾向にあるものの頭打ち感が強まっている。また所定外給与(≒残業代)については、製造業等の減少を背景に+0.9%と弱さがみられている。振れの大きい特別給与は▲13.2%と大幅に減少した。

大企業を中心に5~10%の賃上げ実施などと威勢の良い声が伝わって来ているものの、結局のところ現金給与総額が増えていない現状を踏まえると「固定費である基本給の増加をその他の削減によって相殺する」というデフレーショナリーな企業経営の残存を疑わざるを得ない。円安等によって海外事業の利益が好調であっても、国内事業の低成長を理由に賃上げが見送られている可能性などが浮かび上がる。そうした下で中小企業が持続的な賃上げに踏み切れるかは予断を許さない。

2024年春闘は、既往の物価上昇分を賃上げに反映する動きから2023年度を超す結果が期待されている。そうなれば所定内給与は2%を小幅に上振れて推移しそうだが、それでも賃金インフレと呼ぶに相応しい状況には至らないだろう。以上を踏まえると、日銀はマイナス金利解除を「総合判断」で実施した後、当分の間、政策金利を据え置くだろう。(1/10藤代レポート)

トレード履歴

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1/12(金)

【LC】全スライス

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1/11(木)

【LC】ミナト、

【L】ドリームアーツ、プログリッド、サイゼリヤ

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1/10(水)

【LC】名村(全売)、三井ES、jesco

【L】TOYO、クオール

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1/9(火)

【LC】名村、東京ラヂ(全売)

【L】SBI、丸三、力の源、ソシオ、ポート、サンウェ

【利確】JESCO、JEH、日本製鐵

デイトレ】コメ兵

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反省

日経平均の上昇に全くついていけない。

先物の雑ロングで損益×

・グロースがあがらずに、買って→損切りの繰り返し。

個人投資家が買う銘柄は売られ、海外投資家が好きなセクターや銘柄が上昇。

☑️前週比 +0.1%(前々週+1.4%)

☑️年初比 +1.5%