今週の資産推移は-0.4%でした。同期間のマーケットはTOPIXが-4.2%、マザーズ指数が-2.4%と指数に対してアウトパフォームでした。
F&G恐怖指数は、Extreme fearの15まで進行しました。
●Nasdaq100 週足
●Nasdaq100 日足
●日経平均 日足
Nasdaq100と日経平均の指数比較は、全く景色の違う様子になっています。
ドルインデックスが1%上昇すると、S&P500のEPSが0.5%下落すると言われており、ドルインデックスは、20%上昇→S&P500は、10%近くEPSが下落する。
現在までは、Perの水準訂正だったため、ここからEPSの下落が始まると更なる下落につながる?ただ、もう折り込まれてる部分もありますね。相対的に強いジャパニーズマーケットに期待したいです。
岸田政権が3重点分野の経済対策策定へ:所信表明演説の注目点
岸田政権の経済対策は、①物価高・円安への対応、②構造的賃上げ、③成長のための投資と改革の3つが重点分野となるらしいです。
①円安への為替介入、電気料金への対策には、注目したいです。特に、個人への電気代への対策だけでなく、企業にも支援はあるのかなど。
②賃上げ難しいでしょ!私の給料もあげてください!
③注目は、新しい資本主義という抽象ワードがどこまで具体化されるのでしょうか。GX投資、人への投資は、どこかに資金が流れていく可能性もあるので、チェックしたいです。
✅前週比 -0.4%
✅年初比 +8.2%