らむの株ログ

1億円チュートリアルクリアを目指す、兼業投資家!

今週のトレード(1/10-1/13)

今週の資産推移は+2.6%でした。同期間のマーケットは、日経平均は+0.6%、TOPIXは+1.5%、マザーズ+2.2%、米国ダウ+2.0%、NASDAQ100+4.5%と指数に対してはアンダーパフォームでした。

ポジションサイズは、1,080万(108%)、指数Dow、Nasdaqです。日経平均を黙ってヘッジしておけばよかったものの、アメリカ指数と日経平均との指数の差が大きすぎるので、アメリカ指数をヘッジに使用していたので、金曜ナイトの下落(日経平均▲-1.2%、Dow+0.3))ではヘッジ機能が働かずでした。おそらく、日銀の緩和姿勢の修正・円高影響によって、日経市場のみ弱い展開だった週なのかなと思っております。

www.bloomberg.co.jp

12 月のISM 非製造業景気指数は49.6 と市場予想(55.0)を下振れし、2020 年5 月以来の低水準、かつ50 割れに沈んだ。製造業に加え、サービス業活動が縮小領域に突入したことは、今後、米経済が景気後退に陥るとの見方を裏付けている。公表元は「12月のサービス業PMI の49.6 という数字は、実質GDP 成長率が年率0.2%減少していることに相当する」と述べている。しかし、昨年パウエルFRB 議長自身が「金融政策は鈍器だ」と繰り返し強調していた通り、景気(経済)の繊細なコントロールは極めて難しいことを念頭に置く必要がある。経済は常に「線形」で変化するものではなく、政策の累積的効果が「閾値」を突破したり、ダメージが蓄積した段階で、「非線形的に」大きな変化が生じるものである。

週初めは、ISM非製造業指数の弱さから素直に米金利が低下して、グロース中心に盛り返しました。ISM(げきよわ)→CPI(前月比低下)→各連銀総裁の講演(タカ派)といった流れでした。

www.bloomberg.co.jp

「12日に発表された昨年12月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比6.5%と6カ月連続で鈍化し、21年10月以降で最も低い伸びにとどまった。米株市場ではS&P500種株価指数が0.34%高で終了し、CPIへの反応としては昨年4月と並び同年1月以降で最も小さくなった。」

www.bloomberg.co.jp

YCC修正期待へむけて、長銀金利は売られる展開でした。来週の日銀決定会合は、非常に重要なイベントになりそうです。米国も企業決算がはじまり、リセッションがどこまで企業収益に影響を与えているのかが見えてきそうです。S&P500のEPS成長率は、長期では6.2%に対し、2023年は2.4%、2024年は4.2%と低調な予想となっているため、この数字を追っていく形に。

トレード履歴

1/10(火)

新規買い:オープンワーク、INTLOOP、アドベンチャー

追加買い:ルック

指数ヘッジ:ダウ

先週の雇用統計後のアメリカ市場が堅調だったため、ポジションをマシマシ。

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1/11(水)

新規買い:ブシロード

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1/12(木)

取引なし

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1/13(金)

TP・LC:全体的に10-20%、日本駐車場開発

日本駐車場開発なんでこんなに弱いのですか…。アメリカ指数が強いのに、日経だけ弱い展開は結構きつい。

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✅前週比 +2.6%

(Kaviewに先物口座が反映されていないため、少しずれます。)

✅年初比 -0.5%