今週の資産推移は-2.0%でした。同期間のマーケットは、日経平均は、+0.4%、TOPIXは+0.4%、マザーズ-2.5%、米国ダウ-2.8%、NASDAQ100-4.0%と指数に対してはマザースに対してはアウトパフォーム、日経平均に対してはアンダーパフォームでした。中小型を主戦場としているので、仕方ないパフォーマンスかなと思いつつ、日経平均をショートしてヘッジしているので、非常に厳しい週でした。木曜日の下落をリスク取って買いに行きましたが、翌日日経平均が大幅高したにもかかわらず、パフォーマンスはほぼトントンでした。
”11月米雇用統計は米経済が明確に減速しているにもかかわらず、労働需給が逼迫し賃金上昇圧力がなお強く残存していることを浮き彫りにする結果であった。すなわち労働参加率が停滞する下で、雇用者数の増加は続き、平均時給が再加速するという何とも判断に困る内容であった。”
ゼロコロナ政策が、本当に緩和されるのであれば、経済活動が戻り、原油などのエネルギー価格は上昇圧力になるのではと思っています。冬は、エネルギーの使用が多く、寒波などくるものなら、エネルギー発による物価の上昇第2波もあるのではと思っておきます。
中国リオープンの経済活動の戻りもあれば、来年の米景気はリセッションに突入するととシティCEOだけでなく、BofA、JPモルガンも指摘しました。債権は買われ、Nasdaqが下落しているのは、今までと違う相場付きが始まったなと思っています。
インドが、半導体に12兆円の投資計画とのことです。中国と米国のデカップリングの間隙を突き、中国に代わる集積地づくりも狙うとのこと。半導体ニッポンは、どうなるのでしょうかね。
トレード履歴
12/5（月）【LC】Abalance、リブセンス、日本ビジネスシステムL/S比率 1.6
12/6（火）【新規】Tripla【CFD】WTI L→LC
12/7(水)特に売買なし
12/8(木)【追加】EDP、Tripla、INTLOOP、バルテス、日本ホスピス【新規】バンダイナムコ
【LC】テイツー
12/9(金)【LC・TP】全体的にポジション減らす、ヘッジ減らす L/S 1.1
来週は、インフレ警戒によるターミナルレートの着地点、景気後退リスクによるアメリカ市場の下落には、警戒したいところです。
✅前週比 -2.0%
✅年初比 +17.7%
