今週の資産推移は▲5.2%でした。同期間のマーケットは、前週比日経平均は▲1.7%、TOPIXは▲2.2%、マザーズ+0.1%、米国ダウ▲1.3%、NASDAQ100+0.1%、Russel2000+0.3%、米10年国債利回り+3.6%と指数に対してはアンダーパフォームでした。
久々に米も日本株も、小型>大型、グロース>バリューの週でした。そんな中、週間マイナスは本当に恥ずかしい。もっていたバリューの小型株が、両方金曜日に▲7%、▲6.6%と大幅マイナスでパフォーマンスを悪化させました。米10年債の上昇に対してナスダックが週間プラスで終えたのは、金利とグロースの相関が薄れてきたのか、より下落する前触れなのか。マザーズが強い展開を期待したいと思います。
9/4w
— らむ🔰 (@optionramchan) 2023年9月29日
週次▲5.2%
年次▲0.3%
マザは前週比プラスの中、厳しい週でした。銘柄ピックが悪すぎるのと、グロースでくらって、最終日バリューでくらう。何しても合わないので、しっかり反省します。
買い170%-売り60% →ネット買い110% pic.twitter.com/AtMcCUJmgi
9月米国製造業PMI速報値は48.9へと1.0pt改善し、下げ止まり感を強めた。生産(48.5→49.7)と新規受注(46.8→48.5)が双方とも改善した他、雇用(51.2→51.4)も堅調。サプライヤー納期(47.6→46.7※筆者が符号調整)は短縮化しヘッドライン下押しに寄与、中間財投入を示す購買品在庫(43.5→46.4)は上昇しヘッドライン押し上げに寄与した。1~3ヶ月先の生産活動を読む上で有用な新規受注・在庫バランスは在庫(47.4→43.9)の減少によって大きく改善し、生産活動の底入れを示唆。これまでは、供給制約解消に伴う自動車生産の回復と半導体の在庫調整が綱引きしてきたが、先行きは後者の下押し圧力が和らぐことで全体として生産活動の持ち直しが期待される。
(9/25 藤代レポート)
株式市場と関連の深い電子部品・デバイス工業の生産に目を向けると、8月の生産は前月比+0.5%となり指数水準は93.8へと上昇し、前年比では▲8.1%へとマイナス幅縮小(7月は▲ 11.4%)。ノートPCやスマホなどの需要減衰を背景とするシリコンサイクルの悪化はなお継続しているが、在庫調整の進展もあり生産には底打ち感がみられている(半導体製造装置も似た構図)。生産計画に目を向けると9月は▲2.2%と減産も10月は+11.2%と均してみれば増産傾向が示された。在庫調整が進展したことで、減産圧力は緩和している模様。
AI向け半導体の爆発的需要にも支えられ、在庫調整が進展すれば、日本株のダウンサイドリスクは後退し、指数は高値更新に向けて前進すると考えられる。現在の金融市場は米金利(上昇)に支配されているように見えるが、製造業指標が発するシグナルも注意深くみる必要があるだろう。
(9/29 藤代レポート)
✅トレード履歴
9/29(金)
【LC】品川リフラ1/5、芦森
【L】ハナツアー、カスキャピ
トレード回数3
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9/28(木)
【LC】M&A総研
【L】ドラフト、オプティマス
トレード回数3
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9/27(水)
【LC】全体LC→買い戻し
【L】M&A総研、
トレード回数25
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9/26(火)
【LC】ナレル1/4、エニカラ、🐥1/4
【L】久世
トレード回数4
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9/25(月)
【L】エニカラ、☀️、ナガオカ、神栄、
トレード回数4
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✅反省
・ついに年初来のパフォーマンスがマイナスに。自信のある銘柄を分散で買っていて、自分としては正しい投資手法をやっているつもり。でも買っている投資家がいる中、自分が負けていると言うことは、何かしらのロジック、トレードが間違っている証拠。
・月次、四半期のポジションからそのヒントを探りたい。
・11月の決算シーズンに入る前に、もう一度やり方に関して今週、来週をかけて探っていければと思います。
☑️前週比 ▲5.2%(前々週▲5.0%)
☑️年初比 ▲0.2%