パフォーマンス
一方、アメリカのグロース代表Nasdaq100は、軟調の展開でした。
特にGAFAM決算は、期待していた人も多かったと思いますが、ほぼ全敗でした。S&P5と言われてましたが、APPLEだけのS&P1になってしまいましたね。
個別結果
プラス寄与は、上から順番に
・日経レバレッジ+7%
・ソシオネクスト+3%
・テイツー+2%
・EDP+1%
・ストライク+1%
マイナス寄与は、上から順番に
・SHIFT -3%
・グッピーズ-2%
・ドラフト-2%
・パルG-1%
・エネチェンジ-1%
といった結果でした。
基本的に、指数トレードが大当たりしただけの結果です…。今年の2月を除く、5月、8月の決算シーズンは、相対的にパフォーマンスは良く(5月+10%、8月+5%)、11月もしっかり利益を取っていきたい。
また、IPOのセカンダリーも利益の源泉になっているため、いい銘柄は積極的に地合いをみながらリスクテイクしていこうと思います。
ちなみに、Pluszeroは、良い銘柄と騒がれていましたが、”仮想人材”がピンとこなくて、スルーしてたら、いつの間にか天高く舞い上がっておりました。
来月の戦略
中間選挙が11/8(火)その後CPIとボラティリティを産むイベントは、たくさんあります。今までのアメリカの指数の下落は、基本的にはPerの切り下がりでしたが、今回のGAFAMの決算でEPSの切り下がりが確認できました。年初からするとNASDAQ100なんて、相当いい頃合いに下落してきて、去年の自分なら長期枠で買ってしまいそうな状態です。しかし、下落相場は最低数年続き、暴落は▲50%もあり得るという過去の教訓。(コロナ時は、それで大失敗)。しかし今回は、頼みの金融緩和ができないので、コロナショック時とは環境が全く違います。
それを念頭に、短期的な目線でポジションをとっていきたい。
米指数は、ダウ>NASDAQが顕著なので、指数を売るのであれば、ダウかなーと思ってます。
来月は、①決算でいい銘柄を買う。②いいところでダウをショート。③Fedのはと派姿勢が見えれば、NAS100をロング、みたいな感じで頑張ろうと思います!