らむの株ログ

1億円チュートリアルクリアを目指す、兼業投資家!

今週のトレード(4/3-4/7)

今週の資産推移は▲7.7%でした。同期間のマーケットは、日経平均は▲1.9%、TOPIXは▲1.9%、マザーズ▲2.5%、米国ダウ+0.6%、NASDAQ100▲1.8%と指数に対してはアンダーパフォームでした。日経VIは、減少(19.5→19.1→16.6→17.3)。火曜日の日経平均28,287円を境に、1,000円近い下落。また、月・火曜日は、指数の上昇に対し新興市場は売られ、全体的に厳しい週でした。前半は、ショートをかつがれ、微益撤退。後半は、早く買い過ぎて含み損。もう少し焦らないポジション入れ替えをできるようになりたい…。

バランス良くポジっているつもりが、大幅マイナスに終わりました。株は、ターン制ときいているので、ターンが来るまで大人しくしてます(本当にターンくるのかしら)。

新興のグロースがメインなので、その流れがこないと厳しい。アノマリー的には海外投資家の買いがはいり、マザーズとしては過去15年で一番強いのが4月です。IPOからの資金もどりもあって、市場が落ちつてこれば、いい相場になるのかなと思ってます。

①テーマ別 今週は、グロース、半導体はとにかく厳しい週でした。半導体は、中国への規制のニュース、SOXの下落の影響もあったかと思います。

②業種別 鉄道、海運、銀行は、日経、topixがwowで▲1.9%の中プラスで推移。SVBショックで売られたリバウンドの銀行、アフコロの鉄道。

4/3:企業の原材料コスト高懸念や、価格転嫁の動きは山を越えつつある。今回の短観は、企業にとっての大きなリスクが、原材料高から景気悪化へと移ってきたことを示している。

日本銀行が発表している実質輸出指数は、2023年1-3月期に2四半期連続で前期比マイナスとなる可能性が高い。海外経済の成長鈍化の影響から、日本の製造業の活動は低迷しているのである。

欧米を中心に海外景気が今後さらに減速すれば、それが最後の一押しとなって、日本経済は年央から年後半にかけて景気後退局面に陥る可能性を見込んでおきたい。その過程では、自己資本比率の引き上げを目指して、リスクアセットである貸出債権やリスク性の高い有価証券を削減して、現預金比率を高める必要が出てくる。その結果生じる信用収縮(クレジット・クランチ)が、実体経済に打撃を与えるだろう。それが銀行の貸出債権を劣化させ、銀行の不良債権増加が収益を圧迫して、自己資本比率がむしろ低下してしまう

NRIコラム

4/5:「金融危機はいつも違った顔で現れる」と言われるが、リーマン・ショックのような大手銀行の破綻リスクはもはや生じないだろう。その代わり、銀行不安の第2ラウンドでは、中小銀行の破綻リスクと投資ファンドの不振や破綻懸念を伴う金融市場の混乱の組み合わせが生じるのではないか。

その引き金となるのは、利上げと銀行の貸出抑制をきっかけにする米国景気の悪化である。今後は、米国の景気動向が極めて重要な局面となっていく。

NRIコラム

→ゴルディ相場から、どのように変化していくのかは、指標と共に確認が必要かと思いました。

トレード履歴

 

4/3()

・【L】ココルポート

・【S】SB

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4/4()

・【L】霞ヶ関キャピタル、エニカラ、Fusic、テックファーム、PS

 

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4/5()

・【利確】日経レバ利確

・【L】東洋建設、シンクロフード

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4/6()

・【L】シフト、Tripla、M&A、プロカン、アクリート

 

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4/7()

・【L】GCJ、ワシントン、ココルポート、オープンワーク

 

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反省

・週前半の指数Sをもっと利益を伸ばすべきだった。

・金曜日のイースターアメリカ市場休みによる流動性の下落から考えて、金曜日のポジション取りでよかったなと思います。

☑️前週比 ▲7.7%(前週▲4.2%

 

☑️年初比 ▲2.9%